胡蝶蘭の病気

【軟腐病:なんぶびょう】


下株全体に発生し、はじめに葉や地ぎわに水浸状の斑点を生じ、急速に拡大しながら淡褐色に腐敗する病気です。腐敗部は独特の臭気を発し、やがて被害部が崩壊して内容物が流失すると紙状に乾固します。傷口から侵入しやすいです。
胡蝶蘭の場合、細菌性のものと、真菌性のものとが同じように軟腐しますので、どちらであるかによって対処が異なります。
細菌性のものはなんとも癒えない悪臭があります。胡蝶蘭では皆無です。進行が非常に早く、早く気がついても助けられない場合が多いです。有効な薬剤は抗生物質のストレプトマイシン(ストマイ、マイシンと略称されます)しかありません。
真菌(かび)性のもので軟腐のように思える症状になる場合があるのですが特有の悪臭はありません。真菌性のものにはMダイファーやビスダイセンなどが有効です。できるだけ早く、侵された部分を切除し、(周辺の健全に見える部分も5mm付けて切除する)切り口とその周辺にペースト状に濃く溶いた薬剤を筆で塗布します。
        ストマイ水和剤
悪臭のする細菌性の軟腐病にはストマイがおすすめです。

エムダイファー水和剤
真菌(カビ)性の軟腐病には“ダイセン系”の殺菌剤が有効です。



  
    


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